平成15年7月12日に、第36回福岡県漁村青壮年女性研究活動実績発表大会が福岡県水産会館大ホールで開催されました。この実績発表大会は、漁業生産の向上や漁村の活性化をめざし活発に取り組んでいる漁村青壮年女性の活動実績を発表し、広く紹介することを目的としています。
今年度は、筑前海区から2課題、有明海区、豊前海区から各1課題の計4課題がそれぞれ力強く発表され、漁業に関係する重要な情報交流の場として、参加者に有益な大会となりました。
発表内容はどれも地域の特色を生かした取り組みであり甲乙つけがたいものでしたが、審査委員による選考の結果、3月に行われる全国大会には、筑前海区の「『海峡ワカメ』を特産品に-ワカメ作りで漁協の活性化-」が県代表として参加することとなり、さらなる活躍が期待されます。 |