(漁海況鉛直潮流解析ソフト使用）
表面水温水平分布と厳原〜玄界島断面分布
（上段：実測値 下段：平年偏差）
（平成22年7月1〜2日観測 ） 福岡県水産海洋技術センター
研 究 部
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対馬東水道における6月の表層水温は、沿岸域は平年並み〜やや低め、沖合域はやや低め〜かなり低めで推移しましたが、７月上旬の観測によりますと、
（１）沿岸域の水温は、表層で22〜24℃台と平年並み〜かなり高め、底層で19〜21℃台と平年並み〜やや高めとなっています。
（２）沖合域の水温は、表層で22〜24℃台と平年並み〜やや高め、底層で15〜18℃台と平年並み〜やや高めとなっています。
（３）平成22年8月の表層水温は、気象情報等から考慮して平年並みで推移するものと思われます。